ビデオフィルタ
ふぬああでは汎用DirectShowフィルタを利用可能です。
ここでは、ふぬああサイトに配布されてるフィルタの説明をしたいと思います。
クリッピングフィルタの使い方。
フィルタの説明(作者さんのページより転載)
- 拡大・縮小はしません。
- bt878や、MonsterTVでアスペクト比を補正するために704*480の映像に無効領域を加えて720*480にする目的でも使えます。
- 上下左右反転機能付(左右反転はやや重いです。)
- hunuaaCapで利用する場合,クリッピングサイズ設定は、グラフ再構築ボタンを押した後に有効になります。
設定手順
- まずクロップフィルタのAXファイルを登録しておいてください。登録の仕方は、こちら→AXファイルの登録で
- ビデオフィルタを選んで「追加」でクロップフィルタをリストに追加してください。
- プロパティページで各種設定をします。(詳細は↓)
- あとはプロファイル名を入力して「追加」すれば終わりです。
- デバイス設定のグラフ2から、「ビデオフィルタ:」に 4.のプロファイルを選択してください。
- プレビュー時にもフィルタを使うには、デバイス設定のグラフにも、プロファイルを選択します。
注意:入力する数字は偶数の値にしてください。
Crop |
クロップ(切り取り) |
Frame |
黒帯びを追加します。 |
Flip Vertically |
上下反転 |
Flip Horizontally |
左右反転 |
私の利用方は、映画などをキャプチャーするとき、上下に入る黒帯びをキャプチャーしない用にします。(つまり黒帯を最初から取りこまないで、容量の節約)
ヒストグラム表示フィルタの使い方
フィルタの説明(作者さんのページより転載)
- 最前面表示機能追加。
- インプレイス変換フィルタで、サンプルには、一切、手を加えずにダウンストリームに転送します。
- 接続状態をチェックしましょう。直接と間接とでは、話が違ってきます。
- nVIDIAのWDMキャプチャドライバでプレビューする場合は、何らかのコピー変換フィルタ(例えば上のクリッピングフィルタをデフォルト設定で使用するなど)を挿入した方が良いかも知れません。インプレイス変換フィルタのみで利用すると、停止に時間がかかる事があります。(これは、ATIなどにも当てはまるかもしれません。)
設定は上記のクリッピングフィルタの使い方を参考にしてください。
その他のフィルタの紹介
Deinterlace Filter(インターレース解除フィルタ)
DScaler >> DirectShow Filter >> Filter