ここでは取り込むAVIの形式の設定をします。
項目 | 説明 | |
---|---|---|
共通 | ||
開始時間 | ビデオ | |
オーディオ | ||
MUXモード | ||
Truncateモード | ||
AVI2-MS | ||
互換インデックス | ||
マスタストリーム | ||
インターリーブ | ||
周期 | ||
オーディオプリロール | ||
AVI1独自 | ||
分割モード | ファイルサイズ | |
ビデオ | ||
オーディオ | ||
最大ファイル数 | ||
最大ファイルサイズ | ||
第1フレームがドロップフレームにならないようにする | ||
AVI1独自・AVI2独自 | ||
ビデオバッファ | ||
最大同時書込数 | ||
ドロップ判定閾値 | ||
タイムプロパティ | ビデオ | 基本的にビデオ・オーディオ共に"タイムスタンプ"に設定して下さい。 |
オーディオ | ||
遅延時間処理 | ビデオ | 遅延時間が発生していなければ、デフォルトでお使い下さい。 |
オーディオ | ビデオ・オーディオ両方を基準時間変更に設定すると、1フレームもキャプチャできません。 | |
音ずれ防止 | 閾値 | |
感度 | ||
開始時間 | ||
強制オーディオ同期ポイント | ||
AVI1独自・AVI2独自-2 | ||
fps処理 | ヘッダに書き込まれるfpsを指定します。 | |
サンプリング周波数処理 | ヘッダに書きこまれる、サンプリング周波数・秒間平均バイト数を指定します。 | |
マスタストリーム | 同期の基準となるストリームを指定します。 | |
平均表示時間 | アップストリームの設定を無視します。 | |
サンプリング周波数 | アップストリームの設定を無視します。 |
ふぬああでは、AVI独自形式でキャプチャーすることができます。
AVI1は1ファイル1Gまでの制限がありキャプチャー向けではないのですが、まだまだ使うこともある形式でその理由として
の二つが主な目的です。特に4G以上キャプチャーできないFAT32環境の人はこっちを使う機会が多いと思います。
分割キャプチャーすると音がずれるのでは?という話を聞きますが、私の環境ではAVI1による分割キャプチャーでの音ズレなどは発生していません。
しかし分割したファイルを扱うには注意が必要です。
AVI-1独自でキャプチャーで分割したファイルは、AviUtlで結合すれば結合部で映像や音がずれたりしません。ただし、その結合の仕方にも注意があります。手順を説明しますと
上記の手順以外で結合すると、映像や音がずれる可能性があります。
TMPGEncで編集したい場合も、上記の手順で結合させたあとにプロジェクトを渡して編集してください。(AviUtlで「編集プレジェクトの保存」→TMPGEncでソース選択で開きます)
ふぬああの中でもこのAVI2-独自形式でキャプチャーできるのがすばらしい点だと思います。